2011年05月16日
BBのタップとフェイスカット
BB問題も解決し…いや、してないけど問題がハッキリしたので或る意味での解決?!
でも3姉妹パパさんに教えて頂いた“BBのタップとフェイスカット”という問題がまだあります。
これについてもWebで検索して、この後どうするかを考えようと思いました。
ところがです。
どういう訳か「やった方がイイ」と「やらなくてイイ」と二つの意見を読むことが出来ました。
“何故必要なのか”を考えれば、そりゃやった方がイイだろうと思います。
素人目にも良く分かります。
一方で不必要という意見を読むと「フムフム」と思えてしまいます。
いろいろ読んでて思ったのですが…
“新車で納品される時にはタップもフェイスカットも必要ないのか?”
ということ。
タップはさすがにいらないかもですが、フェイスカットは販売店にフレームが到着してから先ずやる事のように思えるのは私だけ?
新車の場合は必要ないの?
Gapの現状はというと
左側と
右側
右は少し剥げたりしてますが、左はどうもなってません。
フェイスカットしたあとなのかしら?
いろいろ悩ましい今日この頃です(苦笑)
でも3姉妹パパさんに教えて頂いた“BBのタップとフェイスカット”という問題がまだあります。
これについてもWebで検索して、この後どうするかを考えようと思いました。
ところがです。
どういう訳か「やった方がイイ」と「やらなくてイイ」と二つの意見を読むことが出来ました。
“何故必要なのか”を考えれば、そりゃやった方がイイだろうと思います。
素人目にも良く分かります。
一方で不必要という意見を読むと「フムフム」と思えてしまいます。
いろいろ読んでて思ったのですが…
“新車で納品される時にはタップもフェイスカットも必要ないのか?”
ということ。
タップはさすがにいらないかもですが、フェイスカットは販売店にフレームが到着してから先ずやる事のように思えるのは私だけ?
新車の場合は必要ないの?
Gapの現状はというと
右は少し剥げたりしてますが、左はどうもなってません。
フェイスカットしたあとなのかしら?
いろいろ悩ましい今日この頃です(苦笑)
Posted by ponta at 23:59│Comments(2)
│チャリを作る
この記事へのコメント
まいどー!
度々スミマセンw
今時のカーボンフレームでは、大概不要に為ってきた様です。
何もしなくても、(カンパの場合)BBを手で回して入れられますし
平面も出ているものが殆どです。
元々、精度の出ているアルミ部材をBBシェル部として挿入していますし、
BBフェイスに塗装は乗っていないからです。
スチールの場合、溶接及び熱処理の過程で高温にさらされるので、
微妙に径が変わってしまいます。
また、錆び防止で塗装が乗った状態(結構粗い)で出荷されるのが普通だと思います。
この塗装厚みで、平面が狂います。
フェイスカットをすると、金属の綺麗なは平面が出ますので、
錆び防止で表面にデュラグリスを塗ってBBを組みつけます。
(勿論、フレーム内部の防錆処理やネジ部やBBシェル内部にもグリスを塗った後で。)
写真を拝見すると塗装が乗っていますから、フェイスカットされていません。
特に、右側の様に塗装が乗ってたり乗ってなかったりしていると、まず平面は出ていません。
シマノ・ホローテックⅡの場合、とある店の店員から
『フェイスカットが要らなくなったので楽だ』と言われて、当初信用しましたが
後日処置したら、効果絶大でビックリしました。
構造的にも、昔のスクエアテーパー型に比べ平面度の影響が大きくなっています。
BBタップは、しなくても入るようならしなくても良いですが。。。。。。。
前述の様に、スチールの場合は熱収縮していて入らない場合が多いです。
蛇足ながらついでに、更に深~い話し。
BBタップは、フェイスカットで平行面を出し直した後でその面を基準に
タッピングするのが本来です。
カンパは、それが多少ずれててもBBカップが変形しない様に、
ロックタイトを多量に塗布して、手で回して装着します(最後に締め込んで変形させないって事です)。
シマノのホローテックⅡの場合、工具でかなりのトルクで締め込みますので
フェース基準でタッピングされていないとBBが歪みます。
長文、ごめんなさい。
度々スミマセンw
今時のカーボンフレームでは、大概不要に為ってきた様です。
何もしなくても、(カンパの場合)BBを手で回して入れられますし
平面も出ているものが殆どです。
元々、精度の出ているアルミ部材をBBシェル部として挿入していますし、
BBフェイスに塗装は乗っていないからです。
スチールの場合、溶接及び熱処理の過程で高温にさらされるので、
微妙に径が変わってしまいます。
また、錆び防止で塗装が乗った状態(結構粗い)で出荷されるのが普通だと思います。
この塗装厚みで、平面が狂います。
フェイスカットをすると、金属の綺麗なは平面が出ますので、
錆び防止で表面にデュラグリスを塗ってBBを組みつけます。
(勿論、フレーム内部の防錆処理やネジ部やBBシェル内部にもグリスを塗った後で。)
写真を拝見すると塗装が乗っていますから、フェイスカットされていません。
特に、右側の様に塗装が乗ってたり乗ってなかったりしていると、まず平面は出ていません。
シマノ・ホローテックⅡの場合、とある店の店員から
『フェイスカットが要らなくなったので楽だ』と言われて、当初信用しましたが
後日処置したら、効果絶大でビックリしました。
構造的にも、昔のスクエアテーパー型に比べ平面度の影響が大きくなっています。
BBタップは、しなくても入るようならしなくても良いですが。。。。。。。
前述の様に、スチールの場合は熱収縮していて入らない場合が多いです。
蛇足ながらついでに、更に深~い話し。
BBタップは、フェイスカットで平行面を出し直した後でその面を基準に
タッピングするのが本来です。
カンパは、それが多少ずれててもBBカップが変形しない様に、
ロックタイトを多量に塗布して、手で回して装着します(最後に締め込んで変形させないって事です)。
シマノのホローテックⅡの場合、工具でかなりのトルクで締め込みますので
フェース基準でタッピングされていないとBBが歪みます。
長文、ごめんなさい。
Posted by 3姉妹パパ at 2011年05月17日 15:23
>3姉妹パパ先生←先生と呼ばせて頂きます!
いつもありがとうございます!
なるほどなるほどです^^
特に最後の「更に深~い話」に納得です!
やっぱりやっとくことにします。
どこでやって貰おうかしら?
店選びは結構重要?ってパパさんの記事を読ませて頂いて思いましたが(笑)
近いのは、横浜のワイズさんかセオさんだなあ。
あとは個人のお店がチラホラ。
いつもありがとうございます!
なるほどなるほどです^^
特に最後の「更に深~い話」に納得です!
やっぱりやっとくことにします。
どこでやって貰おうかしら?
店選びは結構重要?ってパパさんの記事を読ませて頂いて思いましたが(笑)
近いのは、横浜のワイズさんかセオさんだなあ。
あとは個人のお店がチラホラ。
Posted by ponta at 2011年05月17日 16:27