小銭入れ修理してみた2

ponta

2021年02月24日 11:49

ちょっと忙しくて間が空いてしまいましたが、ようやく続きをやりました。

前回の作業で分かったことは“チャックの部分はある程度でも成型しておいた方が良い”ということでした。
特に・・・というか絶対やっといた方が良いだろうと言うのが曲げる部分です。
縫いながら都合よくは出来ないので、ある程度の形になっていた方が作業がしやすいだろうと思うので、ちょっとやってみた!




ボンドで接着します。

同じようにチャックの終わり部分を内側に入れ込む形に、やはりボンドで接着。




で・・・一日放置しましたら、こんな風になりました。




チャックの閉まり切る部分。ここは前回、針を刺し過ぎたところなので同じような処理をしました。



とりあえず縫う準備が出来ました。
前回は中の部分と外の部分がバラけてたので縫いやすかったですが、今度は片方が既についてる状態での開始ということでちょっぴりやり難かったです。まあしゃーないですな。


底の方の糸が擦り切れてるところから開始。
今回も縫い目の数を数えながら縫っていきます。

ちょうど角の手前まで来たところで、更に先の縫い目の数を数えて目標とする穴に針を通してみたら!


ちょっとナナメ過ぎませんか??
えー!!
ここまで縫ってんのに、ちょっと待ってよーーー!!!

でもこの斜め感は絶対におかしいのです。
内側の上端を同じ高さにしてみると。


写真じゃ上手く伝わらないかもしれませんが、外側が右下にズレます。
やっちゃいました。穴一つズレorz

まさかこのまま進めるわけにはいかないので、全部解いてやり直しました(苦笑)
絶対間違えないように2か所に針刺して目印にしました。


その後は順調に進みます。角の部分も断然やり易い!


何事もなく進みそろそろ終わりに差し掛かると、またもや問題が。
製品時のチャックは長い物が取り付けられておりましたが、今回のために購入したものはほぼ開口部分の寸法の物です。
これだと、当然ですが開口する幅が狭いんですね(下までもっと行けばもっと広がる)


だから当然、縫いにくくなるんです。
穴同士を合わせなきゃいけないので、平行に針を入れたいんですが、これだと結構大変でした。
また要らぬ穴をあけてしまった(泣)


でも頑張った甲斐あって何とか完成です!



実はチャック付けるものって難しそうで抵抗感があったんですが、今回これをやって少し自信が付きました。
色々やってみないと分かりませんからね!
これにて小銭入れ修理は完了でーす(^-^)v





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