Bromptonのフレームカバー

ponta

2017年05月18日 09:25

先日、ブロンくんでサイクリングに行くことになったので基本整備くらいはやっておこうと始めました。
特に変わった様子はないのですが、以前から左の折り畳みペダルがフレームに当たって傷が付くのがちょっと嫌なカンジでした。
でもどうしても当たること自体を回避するのは難しそうなので、フレームにカバーを付けることにしました。
お店に行けば革で出来た素敵な物が沢山売ってますが結構お高いので・・・自作です!


とりあえずサイズを測ります。
でもメジャーじゃないの(爆)
適当な紙を持って来て折りながらテキトーにサイズを決めます。


次に革の色決め。
フレームがブルーなので同系色にしようかなと思いましたが、ここはスタンダードに!


続いてサイズに合わせて型紙をカット



そしたら型紙通りに革を切り出します。


ちょいとサイズチェック。
何だか完全に覆っちゃうのが嫌で、フレームの色が少しだけ見えるようにしたかったのでこんなもんです。
いい感じ(^^)


続いて紐を通す穴開けですが、今回は編み込む感じにしたかったので穴の数を決めて均等に並ぶようにします。
因みに1cm幅で9つ開けました。
これで編んで行くと最後に上側で結べるのです。


穴開けはいつも使ってる平目打ちを使って。
で、全部開けて「できたー!」と思ったのもつかの間・・・
今回は革の紐をで編むつもりで買ってきたんですが、平目打ちしただけじゃとてもじゃないけど紐が通りません(汗)


ちょっと考えりゃ分かることなのにね~(^-^;;
紐の幅が6㎜、平目打ちの幅が4㎜なので1.5倍の長さにして厚み分を更に開けるという作業が追加になりました。
こういうのって、きっと専用の穴開け機があるんだろうな~(欲しい!♡)


穴も無事に開き、コバ処理して内側にもオイルを塗り、アミアミして完成です(^o^)/
ペダルがギリギリのところでフレームには当たりません!


当然 toi toi toi の焼き印。
焦がしたくなくてちょっとビビり、薄ーくなっちゃった(苦笑)


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