スポーツをやる人のための人間ドック

ponta

2012年06月11日 22:16

今日は初ドックでした。
しかも普通とはちょっと違うスポーツ版人間ドック「Sports Program Service」略してSPSを受けて来ました。

新横浜の日産スタジアム内にある、横浜市スポーツ医科学センターで受診することが出来ます。


これは医学的検査と体力測定を一緒に行い、通常の人間ドックでは行われない“運動負荷試験”等が受けられます。
運動負荷試験とは、簡単に言うと運動時にかかる負荷が身体にどう影響しているか等を調べるのです。
ヒルクライムやってて突然死とか!?
そういう不安があるか無いかを調べるって感じです。

♪♪♪♪♪

前日はアルコール禁止。食事は21:00までです。
当日の朝食は当然ダメ。朝8:30に集合して、お金を払って、着替えて先ずいわゆる医学的検査から。
身長・体重・体脂肪率測定、検尿、採血、胸部X線、骨量測定、安静時心電図、そして運動時負荷試験。
エアロバイクを漕ぐんですがキツかった!
私が自転車乗る事を自己申告したからだと思いますが、最後は「もう登れません!足付きまーす!」って言いたくなるくらいキツかったf^_^;
滝汗出ました(苦笑)

20分の朝食休憩を経て、今度は体力測定。
筋力、瞬発力、敏捷性、柔軟性、持久力、バランスを調べます。
前屈…キツいorz

検査はこれで終わりです。
約80分の昼食休憩を挟んで午後の最初は、問診表を元にした食事と栄養のお話。
今回の問診表を書いて初めて気がついたのは「乳製品と果物を全く食べていないこと」でした。
もちろん全然無いって訳ではありませんが、かなり低いです。
そして体力測定の検査結果の見方とかの話を聞いて、個別に呼ばれます。
私はトレーニングと栄養管理の2つに呼ばれちゃった(笑)

トレーニングでは…私は高血圧の治療を受けているので、主治医の先生と相談して進めて下さいって言われました。
それって、ソレだけでイイの?って思いました。
確かに加療中ではありますが無期限だし、検査結果を元にしたアドバイスとかないのかい!
仕方ないから、こちらから「こういう場合は?」「ああいう場合は?」って聞いて答えて貰いました。
ま、知りたかったことは分かったからいいか(苦笑)

その後は栄養問題!(爆)
私は前から尿酸値だけがちょっと高いんです。それはかかりつけ医も承知済み。
かかりつけ医はいつも「ま、この程度ならダイジョブでしょ!」って言います(笑)
でも、ここの先生は「可能な限り不安要素は無くした方が良い」というタイプだったみたい。
確かに太ってない、酒はまあ飲む、美味いモノもそこそこ食べるという条件から考えると、食生活の改善は必要な事かもしれないと思ってしまいます。
とりあえず私が一番にやった方が良い事は「水を飲む」ことのようです。
あとは意外にも納豆とか大豆がその形を残してる物や、アジの干物とかは控えた方が良いという事でした。
どうなるか分かりませんが、とりあえず気をつけてみようと思います。

で、気になる結果報告ー!
体脂肪率14.5%は優秀じゃなーい?

肝機能は、やはり正常値だよん^^


良く読めないかもしれませんが、ひざ関節の伸展2.93Nm/kgと、屈曲2.20Nm/kgと、バランスの1.5は結構イイ数値らしいです。やったね!

問題の運動負荷試験
心拍数が160を過ぎて以降の対処方法などを聞きたかったので、とてもよかったです。
ヒルクライムやってる時の心拍を上げ過ぎないようにするには…練習あるのみらしいorz
高血圧の人にとって無酸素運動は良くないので、なるべく呼吸をしながら運動をした方が良いそうです。
余談ですが、生まれて初めて計測した肺活量!!!!
5.67Lでした。カミサンに言わせると多いらしいが、良く分かりません。

そして最も懸案の栄養バランス。


ほとんど全てが足りてないそうです。
私の体格と習慣的な運動量を鑑みると全然足りないらしい。
カミサンも身体の割りには食べないって言ってました。
でも本人は、そんなに食べたいとは思って無いのです。

そこら辺の意識改革も必要なのかもしれませんね。
でも、とっっっても楽しい一日でした!

【GO!2301km】
ここまでの走行距離825km
本日の走行距離9km
走行距離合計=834km


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